理系スタイル

アクセスカウンタ

zoom RSS ナショナル暖房機不具合の副産物

<<   作成日時 : 2005/12/19 01:54   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 3 / コメント 0

現在、テレビをつけるとナショナル製のFF式石油暖房機リコール
に関するコマーシャルをしばしば目にします。
それ以外でも、新聞、雑誌、地方自治体のホームページや
昨日は私の会社の掲示板で告知しているのを発見しました。


対象製品は1985〜1992年に生産したものとのことです。
もっとも新しいものでも、今から13年前です。
また、発生メカニズムは給排気筒の経年劣化によるもので
使用条件による差も大きいでしょう。

人命に関わることなので、古くて発生率が低いとはいえ
メーカーの責任が薄まるわけではありません。
犠牲者やそのご家族の心情は察するに余りありますし、
メーカーに対する厳しい意見も多く寄せられているようです。

しかし、いくら人命に関わることとはいえ、ここまでの対応をする
メーカーは今まで無かったということも確かではないでしょうか?


某自動車メーカのような例もありますし、現代ではメーカーの
製造物責任に対する消費者の目が非常に厳しくなっています。

目が厳しいということは、注目度が高いということで、
良い対応をすれば、逆に高い評価を受けることになります。

今回のケースでは事故が起き、製品の危険性を確認した時点で
速やかに公表し、対策する社会的な義務があります。

そして、どうせ公表する必要があるのならば、とことんまでやって、
逆に信頼を勝ち取ろう。

恐らく、メーカー側には大なり小なりこんな意図もあるのでは
と思ってしまいます。


この1件を通じて、ナショナルブランドが地に落ちるより
むしろ、「ナショナルだったらここまでやってくれる」
という信頼感を与える結果になるかもしれません。

もちろん、今後は安全性に十分配慮した製品設計
を行うことが、最低限の前提条件ではありますが。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(3件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
またきますね!
...続きを見る
す・・すみません
2005/12/20 02:51
三菱の体質
 三菱ふそうトラック・バスの子会社(パブコ)が長年にわたり、車両総重量や全長などを不正改造した一連の不正車検問題で神奈川県警の捜索を受けるようです。 ...続きを見る
ブログ らぷぽ
2005/12/22 17:39
オリンピックと同じくらい…
“事故の恐れがあるナショナルの石油暖房機を探してます”という趣旨のハガキ。うちにもやってきました。この時期は五輪商戦真っ只中ですけど、思い切ったことしますね。 ...続きを見る
はるまき総研ブログ
2006/02/06 22:44

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
ナショナル暖房機不具合の副産物 理系スタイル/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる