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zoom RSS 物理や工学に女性が進まないわけ

<<   作成日時 : 2014/03/22 16:00   >>

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30% → 5%
これは私が、高校(理系クラス) → 大学(物理学科)、
と進んだ時の女性比率です。

私は、よく周りに女性が少ないという話をしていますが、
こうやってみると、高校の理系クラスではなんだかんだいっても
3割も女の子がいたのです。

3割という数字は、確かに半分を大きく下回ってはいますが、
例外的少数という数字ではありません。
(学校であれば)胸をはって、共学といえる、十分な割合でしょう。


すると問題になるのは、大学の物理学科での5%。
ちなみに、現在の職場も、エンジニアとしての女性の比率は
ざっくり5%くらいだと思います。

つまり、女の子は高校で理系でも、大学では物理や工学には
進まないということになります。

それでは、女の子はどこに進学しているか?
とはいえ、別に文転しているわけではなく、医学部や薬学部、
理学系でも生物や化学などに進学しているようです。

実際、薬学部などでは、半分以上が女性なのが普通です。
世の中をみても、確かに薬剤師さんは女性が多いですね。


高校では、理系の3割くらいが女子だったという話をしましたが、
その3割は明らかに男子よりも成績優秀でした。

もちろん、数学や物理においても、成績は引けをとっていません。

そうすると、女性は数学や物理が苦手だから、進学しないのでなく
むしろ、工学や物理自体に女性を遠ざける、
(逆にいえば、医学や薬学は女性をひきつける)
何かがある、ということになります。


私は、この理由は大きく2つあると考えています。


一つは、人との関わりです。

やはり、女性は生理的に人との関わりを求めてしまうようです。
医学や薬学などは、基本的に人との関わりのなかで
価値を作っていく分野ですから。

もちろん、物理や工学が全く人との関わりがないかといえば
そうではありませんが、この世の中の分野・職種のうち、
人との関わりが少ない分野であることは疑いないでしょう。


二つ目は、女性は論理的に物事を決めるのが
好きでないと思われる、ということです。

気をつけて欲しいのが、苦手なのでなくて、好きでないということです。
数学や物理の学力が高い女の子でさえも、敬遠しがちです。

女性は感情・共感の生き物といいますが、
「世界は全て物理法則で動いている」
というような、世界観に違和感を感じているのではないでしょうか?



自分達の分野に、もっと女性が進出して欲しいとは考えていますが、
もっと本質的な要因があるのかもしれません。
それだったら、いくら外から圧力をかけてもしかたがありません。

考えてみれば、看護士や保育士などは、数で女性が圧倒していますが、
「男性の進出を!」とかいう話には、あまりなっていません。


過度なジェンダーフリーを進めるよりも、ある程度は性差を認める立場を
とったほうが、いいのかもしれませんね。

個人的には残念ですが…。






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