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zoom RSS オレ、暗記科目苦手なんだよね

<<   作成日時 : 2015/03/10 16:42   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 1


「オレ、暗記科目苦手なんだよね」
理系の学生から良く聞く言葉です。

これは言外に、「オレは思考能力はあるのだ」
という主張が見え隠れするので、
あまり気持ちよく聞ける言葉ではありませんよね。

テストでも、公式を覚えるのではなく、
「覚えてなかったから、テスト中作っちゃったよ〜」
とかいう人。

他の科目だと、ただ勉強不足と思うだけなのに、
数学になると、自慢話のように聞こえるのが妙なところです。

そして、こういう人たちの特長として、
「数学は暗記科目だ」
なんて言うと、ムキになって怒り出したりします。

学生だったら、周りにこんな人、一人くらいいるのではないでしょうか?


しかし、良く考えると不思議に思うのが「暗記科目」の定義。

良く考えると、純粋な暗記だけで対応できる科目など
存在するはずはありません。

例えば、「暗記科目」の代表とされる歴史などでも、
国や人のつながりや関係を把握していないと、
完全に理解したとは言えないでしょう。

受験にしても、難関国立大学で好まれる論述問題などは、
単純な「暗記」を超えているものと思います。

また、逆に数学や物理などは
一般的に「暗記科目」からは遠いものと思われていますが、
最低限のことは「暗記」しないとダメなのは疑いありません。


それでは、暗記科目とそうでない科目を分けているのは何か?

私は、それは本人の意識でないかと思っています。

つまり、ある事柄を「理解」するか、
興味がないので「暗記」するか、という差です。

記憶しなければいけない歴史の人名や年号などでも、
得意な人にとってみれば「理解」の一部に含まれる、
逆に比較的少ない数学の公式や解法でも、
嫌いな人にとっては「暗記」になるかもしれない。


結局、人がある科目を「暗記科目」と呼ぶとき、
その人はその科目を嫌っているのです。

「暗記」という言葉には、そんなネガティブな意味も
こめられているのですね。


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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
こないだの学生です

非常に共感できます 私が思うに単純に皆誉めてほしいだけかもしれませんね
私もその一人ですので(笑)
理系は文系よりきついんだぞっ!とかね (^w^)
学生です
2010/12/10 22:59

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