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zoom RSS 人生の幸せを数学する!!

<<   作成日時 : 2004/12/06 00:54   >>

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人間の幸せを数学する!!
いったいどういうことだ?と思われた方もいるかもしれませんが、今回はこんなことにチャレンジしてみたいと思います。

「人間の価値はお金で決まるんじゃない!死ぬ時にどれだけの人が涙を流してくれるかが大事なんだ。」
昔こんなことを、ドラマで見たような気がします。

この時は、ふーんとか考えてみましたが、この事を数学で証明したいと思います。


まず、現象をモデル化します。

★人生の充実度を考えてみると、幸せさというものは充実度そのものではなく充実度の傾きに比例すると考えられます。

難しい文章になってしまったので例を挙げます。
例えば給料がある600万の人が幸せかというと、そんなことはこれだけではわかりません。
でも、この人の昔の給料が400万だったら、幸せでしょう。逆に、昔の給料が1000万だったらこの人は不幸せでしょう。

お金の例以外でも、幸せさとは上り調子であるか下り調子であるかに依存するのではないかと思うのです。


この仮定を受け入れると、下の付録の計算式にしたがって人生の幸せの総量は、死ぬことの充実度から出生することの充実度を引いたものになります。
このブログを読んでいる人は幽霊ではないでしょうから(笑)、人生の幸せを多くするには、いかに充実した死を迎えるか、に依存するわけです。

ということで、人生で一番大事なことは、「いかに充実した死を迎えるか?」ということになります。


なお、数学的にある現象を証明する手順はこのように行います。ここで気をつけて欲しいことは、★の部分を受け入れると結論は厳密に正しいことになります。
逆にいえば、★の部分が覆ってしまえばこの論証は意味を失います。

数学の構造は全てこのようになっていて、一番基本となる事項を認めてしまえば厳密に正しい論理体系ができあがります。
しかし、その基本となる事項が覆ると全ては幻想となります。
その点、数学は砂上の楼閣のようなものかもしれません。


なお、今回の話は結構込み入っているので、理解できない部分があるかもしれません。
もし、そういう部分があれば、是非コメントしてください。よろしくお願いします。


付録(計算式)

人生のt(時間)における充実度をF(t)とすると、本文中の定義より本人が感じる幸せさはF(t)の導関数で表せる。(F(t)の導関数はf(t)とする)
その時、人生での幸せさの総量は次のようになる

 f(t) dt = [F(x)] = F(死)-F(生)

このブログを読んでいる人は幽霊でなく生きている人でしょうから、人生の幸せを多くするには、いかに充実した死を迎えるか、に依存するわけです。

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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
★が正しいかどうかは数学では示せない ということと、
その人の充実度を測るものさしがない ということを言われれば終わってしまうのかもしれませんが、「幸せ」みたいな曖昧な言葉でも定義さえしっかり設定すれば数学に応用できるってことですね。

しかし 管理人さんのように定義すると、「早く死んだ方が幸せだった」なんてことも起こるのかもしれませんが。。。
tomo
2004/12/07 19:23
もちろん★が正しいかどうかはわからないですし、
受け入れたとしても充実度がF(t)などと関数で表せるのか?
また、F(t)は微分可能なのか?
F(t)は産まれてくる瞬間と死ぬ瞬間でも定義されるのか?
など、突っ込みどころ満載です(笑)

しかし私は、それらの仮定はまずまず妥当なものではないか、と思っています。

そして、この仮定の元、生きている内に何をするかでなくどのような死を迎えるかが、人生全体の幸せを左右するという結果は大変興味深いです。
理系スタイル
2004/12/09 02:25
関数F(t)が生〜死の区間で連続である以上は「生きている内に何をするか」は決して関係ないことではないと思いますが。。それでも結果論としては死ぬ瞬間の充実度ってことになるんですね。

しかし、幸せの実感というのは実際「傾き」でしょうね。
「幸せってなんだろう〜」みたいなことは誰でも考えますが、まさか関数で表そうとする人がいるとは思いませんでした(笑)
tomo
2004/12/11 23:05
初めまして、おもしろそうな記事でしたのでコメントしてみたいと思います。
こう考えてみてはいかがでしょうか?
まず人生の幸せを測るのを日ごとの充実度の総和(V)とします。
式で表すと
 死
V=Σf[t]
t=生
f[t]が1日に得られる充実度です

次に、日ごとの単位を時→分→秒、そしてさらに細かくしていけば
 死
V=∫f[t]dt
 生
となるわけです。
直感的にはまずはΣで表してみるとわかりやすいかと思いコメントしてみました。

私自身数学の素養がある方ではないので
私自身は、私のモデルと管理人さんのモデルは一緒なのかなと思っているのですが、
その当たり、かなり弱腰です(^^ゞ
hiroty
2004/12/19 04:01
確かに積分より、Σの方がわかりやすいかもしれませんね。

ただ、細かいところを1点言わせてもらうと
 死
V=Σf[t]
t=生
としてしまうと、f[t]の和を取っているような印象を受けてしまうので、この場合だと
 Σf[t]×1(日)
として、次元を明確にした方が良いかもしれませんね。この1を無限小にした時がまさに積分を表すということは、コメントの通りです。

理系スタイル
2004/12/19 22:46

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