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zoom RSS なぜ、エンジニアの話はわかり難いのか!

<<   作成日時 : 2008/08/23 01:02   >>

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聖書に、99匹の羊を山に残して、迷った1匹の羊を探しに行く
羊飼いの話があります。

この話ではないですが、エンジニアや研究者にはごく例外的な
現象に強く目が行く傾向があると思います。


身近で簡単な例を出すと、歯磨き。
歯磨きは沢山した方が、もちろん歯にはよいはずです。

でも、やりすぎると、歯の表面が削れてかえって
虫歯になりやすくなったりするんだよね〜。
とか、理系人にはこんなコメントをよくする傾向が
あるのではないでしょうか。
まあ、嘘ではないのですが。

ちょっと理系チックな話題にすると
○○を含む化合物は基本的に水に溶けないけれども
△△を添加した時だけは水に溶けるんだとか。
断言を避ける傾向があるといっても良いかもしれません。

研究者や技術者にとって、例外に着目することは重要で
科学の大きな進歩は例外から生まれるといっても
過言ではありません。


しかし、それが誤解を呼んでしまうことがあります。

例えば、
質問:○○エンジンは燃費がいいのですか?
答え:良いですが、△△な条件だと非常に悪いです。

こんな会話の場合、△△な条件なんて
殆ど起こりえない場合も多いのですが、
聞いた方は「ううん……」ってなっちゃいますよね。

科学の専門家の話で、すっきりしない、わかりにくい
と印象を持つときは、話の中にこんな表現を
含んでいることが多いのではないでしょうか。

ただでさえ難しい話なのに、右だけど左、上だけど下、
とか言われてすんなり理解できるはずがありません。

例外はあっても、後から専門家仲間にバカにされても
話をするときは、言い切ってしまったほうが良いと思います。
その方が、話に力がでますし、わかり易いですし。

とくに一般向けに語るときは、80%正しかったら言い切る。
こんな工夫も必要だと思います。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
私は歯切れの悪い喋り方に好感がもてます。真実味があるし、事実を把握、考慮している気がするからです。
ただ、営業はスピードが必要なのだと思います。
技術同士の話であれば、事実を時間をかけても、伝える方が研究をスムーズにする為にも良いと思います。しかし、営業に関しては、海外との仕事においてですが、スピードが決め手です。これは、海外の人と、日本人の時間の感覚の違いをいつも感じます。技術者にこのTPOの把握力があれば、最強だと思います。
さおり
2008/09/01 21:32
おお、歯切れの悪いしゃべり方に好感
を持ってもらえる人もいるのですね!
誠実さや緻密さを求める場合であれば
その方がいいかもしれませんね。

でも、私の周りではそんな人ばかり
なので、いい加減ウンザリしてきます。

まっすぐ話ができないのか〜
あなた達!!って感じです。

まあ、極端な環境にいますから
仕方がないですね。
タカフミ
2008/09/02 00:45

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