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zoom RSS 間違えることは人間の武器

<<   作成日時 : 2009/11/27 06:47   >>

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人間は過ちをおかす動物である。
これは、人間を語る上で一つの原則となっています。

例えば、仕事などでもマニュアルがあって
確認は必ず二人でする(ダブルチェック)とか
間違えた操作をしても大事に至らなくする(バカよけ)とか
人が間違えることを前提としたシステムになっています。


その一方コンピュータは想定された動作においては
間違えることはありません。

電卓はちゃんとした入力さえ入れてやれば
壊れていない限り、正しい結果を返します。

でも、人間は正常であっても、計算ミスをしたり
思い違いをしたり、間違えることがあるわけです。

人はいつも同じ判断ができるとは限りません。
物資的には、同じものを食べても、
体調や時間、まわりの環境などの影響で
感じる味は変わってしまいますよね。

そんなところも、人間が失敗をする生物である。
というところにつながっていくのでしょう。


こんな話をしていると、人間ってダメな生き物だな、
と思ってしまうのですが、
この間違いというもの、人間がもって生まれた
武器でもあるのではないかと思うのです。

例えば、科学技術の発展を語る際に
失敗がもとになって大きな発明を生み出した
という話はとてもたくさんあります。

ノーベル賞を受賞した島津製作所の田中さんも
質量測定装置を開発するときに、
物質に誤ってグリセリンを投入してしまったことが
大きなブレークスルーにつながりました。


人間の進化は遺伝子の進化によって起こってきました。
ただし、この進化というもの、進化というと聞こえがいいですが、
要するに失敗です。

つまり、遺伝子をコピーしようとしたけれども、
失敗して違うものができてしまった、ということです。

これは普通失敗と呼びます。

でも、その失敗(突然変異)が繰り返され、
人間やその他の生物が進化してきたわけです。


よく、訓話などで「失敗をしなさい」
などと話がされることがありますが、
これは色々な経験をつみなさい、
ということとほぼ同意であることが多いです。

ですが、私はもっと考えを進めて、
本質的に、間違いは人間が持って生まれた武器である。
よって、人間には失敗を積極的に生かす準備が必要。

そのように考えています。





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