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zoom RSS イノベーションのジレンマ

<<   作成日時 : 2010/02/07 00:56   >>

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ドッグイヤーという言葉があります。

これは、犬が人間の7倍の早さで
成長し老いていくことになぞって、
IT業界のように、進歩が激しい業界を
指す言葉として使われます。


そんなテクノロジーの業界は、
ある会社が勝ったかと思えば、
次の瞬間他の会社にとって変わられる、
そんなことが頻繁に起こるわけです。

でも、それは単に技術の進歩が早いから
だけにはとどまらないのですね。


その理由が、今日の話題
「イノベーションのジレンマ」です。

それはこういうことです。

今回はわかりやすいところで、
ブラウン管と液晶テレビを例にしてみましょう。

昔、テレビは全てブラウン管でした。
そして、ある企業はこのブラウン管のテレビで
成功をして、大きな利益を出します。

そして、技術が進んで液晶の技術が生まれます。

技術が生まれたばかりの頃には、
まだまだ値段が高いので急速には広まりません。

ここで、現在の技術、つまりブラウン管で
成功している企業は、現在の利益が大きいので、
新しい技術(つまり液晶)に
切り替えるタイミングが遅くなってしまいます。

だから、液晶テレビの市場の広まりについていけず、
市場シェアや利益を大きくおとしてしまいます。


つまり、前の世代の技術で大きく成功した企業ほど、
次の世代の技術では失敗しやすくなる、
これが「イノベーションのジレンマ」と呼ばれるお話しです。


というわけで、我々エンジニアはずっと落ち着かない
生活をせざるを得ないわけです。
とほほ、ですね。

でも、この現象、最近はテクノロジーにとどまらず
他の業界にも発生しているように見えます。

代表的なのは、マスコミ・出版などの業界です。

インターネットが登場して、相対的に役割が低下していく中、
既存の事業の利益が大きかったので、
思い切ったネットへの転換ができずにいたわけです。

それが、近年、いよいよ出版不況が深刻になり、
新聞や雑誌の休刊などが相次いでいます。

老舗の新聞社や出版社にとっても
決して安泰とはいえないのではないでしょうか?


僕らエンジニアからしてみれば、
文系職も安泰ではないよと、
すこし心が安らぐ気もするのですが、
やっぱりこんな時代は疲れすぎる、と思います。

これだけ、状況がめまぐるしく変わるのも大変です。
正直、少しは安定してくれたら、というのが本音ですね。

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