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zoom RSS 理系人が「独立」しにくいワケ

<<   作成日時 : 2010/08/19 00:25   >>

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私も30も半ばにさしかかろうか、という年になりました。

この位になってくると、学生時代の友人などで
はっきりと頭角をあらわしてきた人間なども出てきます。

会社を起こして社長になったヤツ、
弁護士で自分の事務所をかまえたヤツ、色々います。

そうでなくても、「オレ将来独立したいんだよな」
と夢を語る友人もいます。

そこで思ったのですが、この「独立」という言葉は、
あまり理系の人間からは聞かないのですよね。

フリーのデザイナー、フリーのライター、フリーのアナウンサー
こんな言葉は聞くのですが、
フリーの研究者、フリーのプログラマー、フリーの外科医、
このような言葉はあまり聞きません。

これはなぜなのでしょうか?


実は、これは必要なリソース、即ちお金や設備が大きい
ということに原因があります。

例えば、イラストのデザイナーという仕事は、
極端な話、紙と鉛筆のアイデアで勝負できる世界です。
今でしたら、PCとデザインのソフトがあれば良いわけです。


しかし、携帯電話の設計というと、そうはいきません。
評価装置や製造装置、そして自分の持っていない技術を持つ人
こんな環境がそろって初めて設計が可能になるのです。

こんな設備はそれこそ何十億も何百億もかかる話ですから、
とうてい個人で抱え込むようなことはできないのです。


これが理系人が「独立」しにくい理由なのです。

理系の仕事というものは、組織のレバレッジをかけて、
初めて大きな成果を出せるものが多いということなのですね。



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