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zoom RSS ヒトに聞けない人

<<   作成日時 : 2010/09/01 06:37   >>

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知っている人に聞けばすぐ解決できる話なのに、ヒトに聞けない人。
理系人の中には、こんな人が明らかに多いような気がします。

どうしても聞くか相談するしかないことは、さすがに人に聞きますが、
人に聞けば5分で解決しそうな問題を、
数時間マニュアルと格闘して自分で解決する。
こんな人が非常に多いと思います。

そして、会社の中で、これが仕事の効率を下げているような気がします。
はたから見ていると、「なんでヒトに聞かないんだ」
と歯がゆく思うような状況も多いことでしょう。


世間の文系の経営者などの中には、
「自分は知っている必要はない、誰が知っているかわかればいいのだ」
という考え方の人がたくさんいます。

そんな人からみれば、自分で何でも解決しようとする態度は
下の策に写るでしょう。


でも、それは理系の弱点でありながら長所でもあるのです。

基本的に人に解決してもらう、一方は自分で解決する。
これは基本的には(度を越すと×ということで)良い悪いの問題でなく
ここは文系と理系の発想の大きなな差だと思います。


それでは、なぜ理系の中には、こんな文化ができあがるのでしょうか?

1つは技術や技に対する尊敬です。

つまり、理系にとって、技術や専門的な知識は一番価値があるもの、
それを簡単に人に教えてもらおうという態度は、良く思われないのです。

また、人に聞くだけでは、表面的な知識しか得られない
といった考え方をする人も多いです。
真の知識は、自分で汗かいて、はじめて得られるものだと。

料理や芸の世界でも、「目で盗め」と言われたりしますが、
理系の世界はそれに共通するものがあるのでしょう。


もう1つは、あまり人と話すのが好きでない人が多いからです。

人付き合いがあまり好きでない人は、
特に自分のことで、人に労力をかけたり、時間をとらせたりすることを
一番嫌がります。

ですので、ヒトに聞くことを嫌がるのです。

これは、ネガティブな話に感じられるかもしれませんが、
実はそうばかりでもありません。

つまり、ヒトに聞けば5分で解決するようなことを、
数時間、時には数日もかけて自分で解決するわけです。

その過程で、真の思考能力や知識が磨かれます。
そしてそんな人は小さい頃からそんな経験を、数多く積んできているのです。

まだ誰も解決していない問題にぶつかった時、
この経験が生きてくることは間違いないでしょう。


企業のような組織では、知識や技術の蓄積が重要なので、
このような態度は嫌うべきものであるという考え方が一般的です。

それは確かに正しいのですが、デメリットばかりでもないので、
ある程度は理系人の特質を認める態度で接して欲しいですね。


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