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zoom RSS 理系的な死生観

<<   作成日時 : 2011/01/28 02:11   >>

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ネットで話題になっていますが、
今、長生きしたくないという人が多いらしいです。

あるネットでの調査によると、こんな結果が出ていました。

・あまり長生きしたくない →37%
・家族や友人が生きている間は生きたい →26%
・明日にでも死にたい →25%
・長生きしたい →9%
・なんとも言えない →3%


まあ、長生きに対するネガティブな情報が出回っている
世の中ですから、これは仕方がないのかもしれません。


それにしても、「明日にでも死にたい」人が
25%もいるのは驚きです。

この人達は、死ぬのが怖いから死ねない人なのでしょう。

死人に口なしといいますが、もし死人に口があって
「いやいや、死ぬのなんて全然苦しくないよ。
 痛いより、むしろ心地よいくらいだしさ、
 何よりも死んだら、何も悩むことないんだぜ」
とか言ったら、この層の多くは自ら死を選ぶかもしれません。


一方、「家族や友人が生きている間は生きたい」
これは何を意味しているのでしょう?

これはつまり、死にたいけれど、
周りの人に迷惑をかけるのだから死ねない、
という層だと思われます。

もし、自分の死後は精巧なロボットが作られて、
周りの人に迷惑や悲しみを与えないとすれば、
この層の多くも自ら死を選ぶかもしれません。


こう考えると、このデータの半数以上が、
基本的に死を肯定的に考えているということになります。



さて、前振りが長くなってしまいましたが、
理系的に「死ぬとはどういうことか」を
考えてみたいと思います。

そのためには、まず真逆を考えます。
すなわち、宗教的な死、というものです。

多くの宗教では、肉体が滅びても、魂は滅びない
という考えを持っています。
即ち、死後の世界が存在すると考えています。

そして、死後の世界は現世をどう生きたかによって
変わっていくわけです。

当然、自殺などしてしまうと、
死後に苦しむことになってしまいます。

ですから、自殺はしてはいけません。


一方、論理的(理系的)に死をとらえるとどうなるか?
この場合、死後の世界というものは存在しません。

すると、どうなるかというと、一口で「無」です。

死ぬと、肉体だけでなく、意識もない状態、
例えるならば、寝ているけれど
夢を見ていない状態が永遠に続く世界
という感じになります。

とすると、死んだ後には、
悩みもない、心配もない、痛くもない、苦しくもない
こんな世界が待っていることになります。

ある意味、非常に楽な世界ともいえます。

冒頭の長生きに対するアンケートの背景として、
日本人がこんな死生観を持ってきている、
ということもあるのかもしれません。


ただし、いくら論理的に正しくても、
人が死を選ぶような考えは間違いです。

人間は宗教のような、人を超えた思想なしには、
前向きに生きることはできないのでしょうかね。


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“My”アフィリエイトスカウト事務局
2011/01/30 20:24
家族や友達が生きている間は生きたい
リケスタさんは背負うものように捉えているように見えますが
私はこの層の方々は生まれてから今日まで友達が家族が彼らの生の証なるものであり人生全てであるというように捉えている人たちの集合ではないかと解釈しました
ちなみに私はとりあえずやりたいことを全てやりきり酸いも甘いも7割引堪能したところで大人になった子に自分の生を聞かせたらいつ死んでもeかなという感じです
道半ばで死にたくないのでそこは宗教と科学頼み(笑)
学生です(久しぶりの)
2011/02/02 03:32
少し、とらえ方がネガティブすぎましたかね?

みんながいるから生きていく勇気も出る
そんな考え方もできますね。

基本的に僕はこの世は試練だと思っているので、
背負うものという考え方をしたのですが、
そんな考えは後ろ向きすぎるかも
しれませんね(笑い)
理系スタイリスト
2011/02/03 23:44

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