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zoom RSS 科学者の真価は常識をくつがえすこと

<<   作成日時 : 2011/07/11 02:58   >>

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科学というものには「絶対」は存在しません。

いや、存在しないというより、存在してはならないのです。
それは、過去の反省でもあります。
つまり、「絶対」を信じたために真実をつかめかった反省です。


ガリレオの「それでも地球は回っている」という言葉は有名です。
これ以前は、地球が宇宙の中心で全ての天体は
地球の周りを回っていると考える地動説が信じられていました。

この地動説は、「神が、宇宙の中心に地球を作った」
という宗教的な考え方により生まれたものです。

しかし、結果的にはこの考え方が
科学の発展を妨げることになってしまったのです。

今となっては、不思議でもあるのですが、
幼い頃から信じてきたことを断ち切ることは
非常に大変だということなのでしょう。


また、他の例として、アインシュタインの特殊相対性理論があります。

これは、時間の流れを「絶対」としてしまったために
なかなか真理にたどり着くことができなかった例です。

実はアインシュタイン以前にも特殊相対性理論に近い
理論を作っていた科学者は存在していました。

しかし、「時間はだれでもどこでも共通の尺度である」
という思い込みを捨てることができずに、
この理論の最終形に到達することができなかったのです。


このように、みんなが「絶対」と考えていることは
しばしば科学の発展の大きな妨げになります。

とはいえ、常識を疑うことの難しいこと。
時間がどこでも共通なことなんて、
当たり前すぎて、それがあくまで仮定に過ぎない
ことに気づくことさえ簡単ではありません。


そんな意味では、科学者というものは、
どこまで常識を疑えるかということが、
その真価を試されることでもあるのです。


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