理系スタイル

アクセスカウンタ

zoom RSS エンジニアが求める「美しさ」

<<   作成日時 : 2011/11/27 08:23   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

今、スティーブ・ジョブズの伝記を読んでいるのですが…
この人、想像以上にメチャクチャですね。特に若いときは。

理想の上司として、スティーブ・ジョブズを挙げる人もいますが、
私を含め、ほとんどの人は彼と仕事ができたとしても、
散々になじられた末、無残に捨てられるのがオチでしょう。

もちろん彼についていくことができた少数の人は、
卓越した成果を挙げているのも、確かな事実なのですが。


今回、話題にしたいのはスティーブ、ジョブズの美的感覚です。

iPhoneやiPadなどを見ると明らかなように、
Apple製品は、まるで芸術作品のような美しさです。

外観は消費者の目に触れる部分ですから、
商品力に直結するので重要なのはもちろんです。

しかし、ジョブズの美意識はそれにとどまることなく、
決して消費者の目には止まらない、内部にも及んでいたのですね。

「その部品はすごくきれいだ。」
「あっちのメモリーチップはみにくい、ラインが密すぎる。」

そんな基準で、部品や設計を決めることもあったようです。

商品としては、そんなものは正しく動いて、安く作れれば
どうでも良いことのはずなのですが。


ただ、僕も半導体の設計をしているのですが、
経験的に「美しい」設計は優れていると知っています。

なので、このジョブズの感覚も、
少しは理解できるような気がします。

この「美しさ」の正体とはいったい何なのでしょうか?

そもそも、電気回路の何が美しくて、
何が醜いのかという定義も難しいものです。

もしかすると、経験を積んだ人間から見ると、
素晴らしい設計だと直観的に感じることを
「美しい」と表現しているのかもしれません。


あと、設計者の思い入れもあるかもしれません。

全力を尽くして設計すると、
機能を超えて、美しさも求めてしまうのかもしれません。


ひとついえるのは「この設計は美しいから」という理由で、
判断できる人間はカッコいいということです。

僕も、経験を積んで、この領域に到達したいですね。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
なるほど(納得、参考になった、ヘー)
面白い

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
エンジニアが求める「美しさ」 理系スタイル/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる