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<<   作成日時 : 2011/12/05 06:43   >>

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最近は大学生の就職が非常に厳しいようです。

一番の理由は世の不景気なのですが、
大学生のレベルが低くなりすぎた、という話も聞きます。

世間が若者を非難するのはいつの時代も同じですから、
話半分に聞いたほうが良いのかもしれません。

でも、その話に多少の真理があるとしたら、
それは何が原因なのでしょうか?


最近の若者世代の場合、ゆとり教育の弊害というものが
強調されています。

ですが、ゆとり教育がダメだ、といっている本人が、
別の口では、学校の勉強なんて仕事では役に立たない、
と言っていたりします。

また、学力テストなどの点数は下がっていても
英語でのコミュニケーション能力などは、
前の世代より向上している、というデータもあるようです。

なので、学力レベル自体は、
そう大きな原因ではないような気がします。


それでは、何に原因があるのでしょうか?

僕は、世間の売り手とお客の関係にあると思っています。

売り手とお客という関係で世の中を見たとき、
現在は圧倒的なお客優位の世界です。

食べ物にしても、服にしても、サービスにしても
供給は満ち溢れていて、
売り手はあの手この手でお客を呼ぼうとしています。

これが、情勢の不安定な国などになると、
お店にいっても製品がない、
通貨の価値が不安定などの理由で、
売り手がお客を選べるような状況もよく見られます。

ですが、現在の日本は圧倒的なお客優位の世界、
ということで間違いないでしょう。


ここで問題なのは、学生は基本的にお客さんである、
ということです。

学校でもお客さん、街に出てもお客さんです。

つまり、世の中で「お客さま」とチヤホヤされていたわけです。

それが、仕事につくことになり、
突然サービスの売り手に変わることになります。

その意識の変化がうまくいかないことが
若者がスムーズに就業できない原因になっているのでないでしょうか。


また、お客優位になるほど、売り手の努力は厳しくなります。

お客はますます楽に、売り手はますます厳しくなるので、
両者のギャップもどんどん開いていくのです。


便利な世の中を追求するのは良いのですが、
あまりお客さまを甘やかすことは、
思わぬ弊害を生じる原因となるようですね。

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