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zoom RSS エンジニアのネーミングセンス

<<   作成日時 : 2012/08/07 04:06   >>

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ネーミング、要するに名前をつけることです。

この言葉を聞いてどんなことを思い浮かべるでしょうか?

例えば、商品の名前をつける、お店の名前をつける、
どちらかというと、文系的な感性が要求されそう、
そんなイメージがあるのではないでしょうか?


逆に、一見エンジニアとネーミングって、
あまり関係がないような気がしますよね。

でも、一流のエンジニアになるためには、
ネーミングの技術は非常に重要なのです。

例えば、パソコンを使っていると、
ファイルやフォルダに名前をつけると思います。

その名づけにもテクニックがあります。


まず、簡単なところで
"FILE0" , "FILEo" , "FILEO", "FlLEO"
という名前があったとします。

これらの違いをすぐに見分けられるでしょうか?

最初の3つはFILE(ファイル)に
数字のゼロ、小文字のO(オー)、大文字のO(オー)
がついています。

よほど注意してみないと間違えます。

また4つ目はFILEの"I"(アイ)が"l"(小文字のエル)
に変わっています。
これを的確に見分けることは、
人間の能力を超えることに思えます。

つまり、こんな名前をつけてはいけないのです。


また、何個かファイルがあって番号で管理するとします。
例えば、"file1", "file2", … ,"file10" , "file11" … ,"file20"と
続くように名前をつけたとします。

これを名前順にソートすると次のような順番になります。

"file1" ,"file10" , "file11", … , "file2" , "file20" … 

番号順に並んでくれないんですね。

こんな時は、"file1", "file2"を、"file01", "file02"としてやれば、
名前順にソートしたとき、ちゃんと番号順になります。


このように、名づけにも色々なテクニックがあります。

どれも難しいことではありませんが、
本当に作業効率を大きく左右するのであなどれません。


さらにプログラムの専門のSEなどになると、
プログラム中の変数名、関数名など、
自分だけでなく、人も使うものも多く扱います。

名前の良し悪しで開発効率が大幅に変わることも
理解できるかと思います。


一番やっかいなのは、ファイル名や関数名など
長くとも数十字で表現しなくてはいけないということです。

コピーライターが商品のアピールポイントを
一言で言い表すのに苦労していますが、
エンジニアのネーミングも数十字で
そのモノの特性を確実に伝えなくてはならないのです。


エンジニアの中でもネーミングの技術が
それほど活発に議論されているわけではありません。

でも、一流のエンジニアと二流のエンジニアを分けるのは
こんなところにあるのではないかと思うのです。

ネーミングなども意識して仕事ができるかどうかが、
大きな差になって現れるのでしょうね。

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