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zoom RSS 違和感のある仕事

<<   作成日時 : 2009/07/01 06:08   >>

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私は開発のエンジニアをしていますが、
昔から、ずっと違和感を感じている仕事があります。

それは、「開発計画を作る」仕事、
つまり日々の行動よりも少し長期的なスパンで
考える計画を作る仕事です。

まず、上司に色々言われるので
出来た計画にコミットメントしずらいこと。

さらに、後で振り返ると、ほとんどの場合
計画通りに進んでいません。
実行しない計画なんて、紙くずも同然!

でも、この違和感の正体は
もっと本質的な問題を含んでいるのではないか
と思うようになりました。


私はメーカーで働いていますので、
よく、PDCAを回せといわれます。

つまり、
P(Plan)→ 綿密な計画を立てて
D(Do)  → 計画を行動に移して
C(Check) → 計画とのズレをチェックして
A(Action) → 計画とのズレを分析し、改善する
という活動です。

しかし、この方法は、計画が中心の枠組みで
最初にPlanが来ていることに問題点があります。

つまり、最初に計画を立てるので、実行段階で
あまりにも計画から、かけ離れると対応できません。

さらに、新しいチャレンジについて、計画を立てることは
非常に難しいので、計画に時間がかかります。
(しかも、全然その計画通りに進まないですし…)



それに対して、クリエイティブな仕事に
適用できる枠組みとしてTEFCASがあります。

これは
S(Sucess) → ゴールの状態をイメージする
T(Trial) → 試行する
E(Events) → 試行の結果を観察する
F(Feedback) → 試行結果をフィードバックする
C(Check) → フィードバックの内容を検証する
A(Ajust) → 方針を調整する
S(Sucess) → ゴールの状態に到達する

ポイントは最初と最後、S(Sucess)があることと、
T(Trial)を中心とした、枠組みになっている
ということです。

最初に抽象的なゴールをイメージします。
(つまり、○○円コストダウンするではなくて
 給料が上がって社員が喜んでいる状態、などです)

そして、ゴールに向けて小さな一歩(Trial)を踏み出し
そのフィードバックから、
目標(ゴールより、具体的なもの)を修正し
最終的にゴールに到達する。

こちらは、ゴールと行動に注目した、
枠組みといえるでしょう。


これが、私の感じていた、計画を作ることに対する
違和感の正体だったようです。

確かに、製造現場の改善活動などに対しては
PDCAは非常に有効な方法といえます。

しかし、開発になると少し様子が変わるようです。

計画(Plan)より行動(Trial)を主軸に置く。
少なくとも、私の仕事ではこちらの方が
合理的ですね。

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