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zoom RSS 理系がハイテク機器好きとは限らない

<<   作成日時 : 2009/11/06 23:09   >>

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最近、失敗学で有名な畑村洋太郎さんの本を読んで、
こんな言葉が心に残りました。

筆者は機械屋だが使えない機械がたくさんある。
パソコン、ファックス、コピー、ビデオの類はまるでわからないし、
触ったこともない。



畑村さんは工学部の教授ですから、普通の年輩の方と違って、
ハイテク機器を使いこなせないというワケではないはずです。
それなのに、あえて使っていないということなのです。


理系というと、ハイテク好きでパソコンや家電は、
いつも最新のものに興味を持っている、
という印象があるかもしれません。

でも、必ずしもそうではありません。

実は私もハイテク機器にはあまり興味はありません。
例えば、テレビはまだアナログ、地デジなんて見たことがありません。
車にカーナビはついていませんし、つけたいとも思いません。

他にも、ビデオはまだVHS、ハードディスクレコーダーなんて
触ったこともありません。
数ヶ月前に、嫁さんに言われて、
やっとDVDの再生専用機を買ったくらいです。
それも、ヤマダ電機で一番安いものを何も考えずに買いました。


ただし、仕事の関係上、たとえばDVDの規格や書き込み・読み込み方法、
GPSの仕組みなどの原理原則は勉強しています。
実物を触ることはありませんけどね。


どういうものか、理解できていると、自信をもって、
要らないものは要らないという選択をすることができるようになります。
必要以上に人の意見を聞いてしまうということは、
そのモノが良くわかっていないということの裏返しなのかもしれませんね。

私の場合も、電気製品を買うときに、店員から
「上位機種の方がオススメですよ」と言われても、
要りませんとはっきり言えます。

しかし、服を買うときに「こっちの方が見栄えがいいですよ」
などと言われると、よくわからずに店員の言う通りにしたりします。


また、現代社会に住む人間(特に若い人)としては、
時代の流れに取り残されるという恐怖は強いものだと思います。


でも、本当に自分に必要なモノが現れればいつでも反応できる、
という自信さえあればそんなことは問題にならなくなるのです。

ということで、わかっているからこそ、モノに手を出さないという選択をする。
つまり、理系人間の方がハイテク機器を使っていないという、
一見不思議なことが起こり得るのです。

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