なぜ数学の先生は嫌われやすいのか?

数学が嫌いになった人にその理由を聞いてみると、
こんな回答が非常に多いです。

「昔教えてもらった数学の先生が最悪でそれから嫌になった」

国語や社会のような文系科目でも、
この手の話を聞くことはありますが、
明らかに数学(や理科)で多いような気がします。

学園もののドラマや漫画などでも、
数学の先生は嫌われ役のことが多いですしね。

これは一体なぜなのでしょう?



それで色々考えてみたのですが、
嫌われやすい原因はサービス精神の欠如
ではないかと思うのです。

これは、極端な話をすると、
教えているのに教える気がない、
ということになります。


というのも、数学というのは結局は
一人で考えて納得するしかない学問だと思うのです。

もちろん、先生に教えてもらって、ヒントをもらうのですが、
最終的にわかるためには「自分の頭で考える」、
しかないわけです。

そして、数学の先生は数学が得意なわけですから、
数学のそんなところも良くわかっています。
だから、他の科目の先生より、生徒に多くを求めてしまうのです。

それが、「わかるヤツだけわかればいい」という態度や、
「自分で考えろ」と突き放したりすることに、
つながってしまうのでしょう。

もともと数学が得意な生徒であれば、
こんな先生の元で発奮して頑張ることもあるのでしょうが、
苦手な生徒にとってみれば苦痛で腹が立つだけ。

そして、残念な結果になってしまうわけです。


もちろん、全ての数学教師がこんなわけではないのですが、
数学の先生にはこんな傾向があるのではないかと考えています。


この記事へのコメント

両刀使いになりたい
2010年11月08日 23:00
 嫌われるのは数学に限らず、低学力教員です。
 ちなみに英語の場合ですと文科省は高校英語教員に対して実用英検準1級取得を奨励してます。要するに、実用英検2級、つまりできのいい高校生程度の英語力しかない教員が少なくないのが現状で、他教科も似たり寄ったりでしょう。
 教員に学力テストの受験を義務づけて低学力教員を淘汰する必要があります。
az
2019年04月02日 09:14
数学は、「一人で考えて納得する学問」ではなく、数学者の言いなりになる行為でしょう。

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