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zoom RSS 嫌なことから逃げるのも悪くはない

<<   作成日時 : 2012/07/30 02:46   >>

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今は本当に就職活動が厳しいようですね。

大学のサポートもどんどん手厚くなり、
就職の予備校というものも、
一般的になってきているようです。

また、首尾よく就職できたとしても、
そのうち3割くらいは職場になじめずに
退職してしまうといいますから、
中途半端な妥協もできません。

自分の適正を見つけて仕事を選ぶこと、
これほど変化の激しい時代においては、
非常に難しい選択なのです。


そして、就職活動では、常にポジティブな動機が求められ
ネガティブな動機は嫌われます。

例えば、就職の面接などで、
僕は外に出たくないからこの仕事を選びました、とか
朝早く起きるのが苦手なのでこの仕事を選びました、
など言ってしまうと、すぐに落とされてしまうでしょうね。

こんなことを言っている人間は甘ったれだということです。

確かに、面接などで本当にこんなことを言う人は、
何か問題を抱えている場合が多いかもしれません。

ただ、僕としては、「○○をしたくない」という動機で
何かを選ぶということは、それほど悪くないのではないか
と思うのです。


例えば、「絶対に満員電車で通勤したくない」という動機で
会社を興したり、フリーになったりして成功した、
と言っている人が何人かいます。

もちろん、成功のための才能もあり、努力もしたのでしょう。
ただ、最初の動機が「満員電車に乗りたくない」というのは
それほど嘘であるようにも思えないのです。


もともと、少なくとも凡人にとっては、
「何かをしたい」と思うエネルギーよりも、
「何かをしたくない」というエネルギーの方が大きいです。

例えば、嫌いな食べ物を避けている人というのは、
びっくりするくらいキレイに避けますしね。

そんな、大きなエネルギーを持つ「嫌い」を
仕事に役立てない手はないと思うのです。

恐らく、それを「嫌っている」人は自分以外にもいて、
そんな人達の支持を取り付けることもあるでしょう。


ただ、「好き」ではなく「嫌い」でものごとを選ぶ時、
「好き」以上に気をつける必要があります。

たとえば、就職を考える時に、
そもそも「疲れることはしたくない」では話になりませんし、
さすがにこれはただの甘えです。

最低限守らなくてはいけないのは、
食わず嫌いはしないということです。

やってもみないで、イメージや評判だけで
嫌ったような気分になるのはやめましょう。

そして、妙な一般化をしないことです。
例えば、レストランでの接客が嫌だからといって、
百貨店や専門店などの接客が嫌とも限りません。

自分が本質的に「嫌」なのは何なのか、
経験を元にしっかり分析しましょう。


現代は選択肢の多さに、
人々がかえって苦しめられている時代です。

「嫌い」を選択肢の絞込みに使うのは
決して悪いことではないと思います。


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